2020-11-12 第203回国会 衆議院 本会議 第5号
具体的には、鉄道用車両に関しては、日・EU・EPAでは十三年目撤廃となっていたものを即時撤廃に、ターボジェットに関しては、四年目撤廃となっていたものを即時撤廃に、電子制御盤についても、市場アクセスの改善を確保いたしております。
具体的には、鉄道用車両に関しては、日・EU・EPAでは十三年目撤廃となっていたものを即時撤廃に、ターボジェットに関しては、四年目撤廃となっていたものを即時撤廃に、電子制御盤についても、市場アクセスの改善を確保いたしております。
その四分の三が二年目の半減、即時半減、二年目撤廃となっており、TPPより大きく後退したというふうに思います。いかがでしょうか。
そういう意味では、CPTPPも役に立つと思いますし、また日EU・EPAでは、特に二輪車の関税については五百㏄以下が六年目で撤廃、五百㏄超が四年目撤廃ということで、これは四輪自動車よりも早期の撤廃を獲得をしているわけであります。こういったことで、外へ向けてということも考えていかなければいけないだろうと思います。
その韓国メーカーには即時撤廃、しかし日本は重要な戦略部品、ECUあるいはリチウム電池について十年、十五年目撤廃。これも、交渉で得た結果としては余りにも不十分じゃないですか。石原大臣、どう思いますか。
これはカナダとEUのFTAの八年目撤廃というのを上回る水準ということでございます。それから、自動車部品につきましても、現在、主として六%の関税をカナダは掛けておりますけれども、日本からの輸出の九割弱が即時撤廃をされるということでございます。そのほか、化学、家電、産業用機械でも九九%の即時撤廃ということでございます。